2010-7-28
不発弾アイランド・沖縄!
はいさい! 「今年の夏は興南高校の試合を観に甲子園へ行きたい」と嫁に話したら、「興南の試合を観る前に子供の面倒をみろ!」と怒られたヒンスー・子沢山芸人です。興南高校は2年連続9度目の夏の甲子園らしいけど、こっちは4年連続4人目の子供が生まれたばかりだからやぁ。今年の夏は“甲子園”どころか、毎日が“保育園”状態やさ!

夏といえば各地で色々なお祭りが開催されているさ。先日北谷町のサンセットビーチでは『第24回シーポートちゃたんカーニバル』が行われ、約500発の花火が夜空を鮮やかに染めたそうで。一方、糸満の飲食店の敷地内ではシーポートちゃたんカーニバルの花火に負けじと、一度に900発を超す不発弾が発見されたそうで。来年は約1万発の花火が打ち上げられる『海洋博公園サマーフェスティバル』に対抗して、1万発の不発弾が糸満で発見される『白銀堂サマー不発弾フェスティバル』を開催して欲しいね、って不謹慎だろ! でも沖縄に来る観光客向けに、こういう祭りをやったら面白いかもよ。「沖縄が“癒しの島”だと思ったら大間違いどぉ!」ってアピールするには最高のイベントさーね。
戦後65年たった今でも米軍基地はあるし、その辺に不発弾はゴロゴロしてるし。『白銀堂サマー不発弾フェスティバル』の他にも『一万人のエイサー踊り隊』ならぬ『一万発の不発弾撤去し隊』とかね。参加者全員が不発弾を片手にカチャーシーを踊りながら国際通りをパレードするわけさ。あと旗頭のてっぺんに不発弾をくくりつけてね。これは普段の旗頭より100倍シカシカーするよ。そうすれば、国際通りを訪れた観光客の人達も“沖縄の異常さ”を感じることができるさ。
なんなら、沖縄でやるより内地でやったほうがもっと効果はあるよね。例えば東京では『新宿エイサーまつり』をやってるさ。今年も7月31日にあるみたいだけどさ。来年からは『新宿エイサーまつり』じゃなくて『新宿不発弾まつり』なんてやったらでーじ盛り上がると思うよ。新宿のアルタ前で、沖縄からもってきた何千発という不発弾をブンブン振り回しながら沖縄のエイサーならぬ“沖縄の不発弾”をアピールするわけさ。これで東京の人達にも「沖縄は青い海だけじゃない」って分かってもらえるさ。来年の沖縄観光キャッチフレーズは『めんそーれ! 不発弾アイランド・沖縄』に決まりやさ!
(お笑い芸人)
- 興南快勝 甲子園へ 糸満に9―1(7月19日付1面)
- 糸満で米軍製不発弾902発 飲食店敷地で発見、回収(7月15日付1面)
- 鮮やかに夜を染め シーポートちゃたんカーニバル、きょうまで(7月18日付27面)
- 夜空に咲いた1万発 海洋博公園(7月18日付1面)
コメント by 古波蔵恵里夫@博多 — 2010-8-22 10:13
観光客の乗っている車の絵が、HMMWV(ハンヴィー)に見えてしまう古波蔵です。
さて、どんなものでも、マスコットやらアニメのキャラに仕立て上げてしまう、
「カワイイ大国」ニッポン。
もうこうなったら、不発弾を主人公にした映画でも作ってしまってはどうでしょう。
榴弾砲の「りゅう」、迫撃弾の「はっくん」、艦砲の「カン坊」が、
「ボクたち、もう沖縄に迷惑をかけるのはいやだ!」と立ち上がる。
「不発弾処理の前に自分たちで爆発しちゃおうか」
「それじゃ意味ないよ!ここで爆発しちゃダメだから悩んでるのに」
「じゃあ、どうする?」
「フェンスの下から基地の中に転がり込んで、こっそり爆発するとか」
「でも、あそこはとんでもない兵器が隠してあるかも。誘爆したらどうする?」
「それに、テロだ、テロだって、アメリカがまた、勝手に戦争始めちゃうかもよ」
「海の中は?」
「海人とかダイバーとかサンゴとかジュゴンとか防衛施設局の調査船とか国籍不明の潜水艦とか・・・」
「・・・・・・」
(中略)
「いよいよだね。不発弾アブシバレー」
「ニライカナイへ旅立つんだね」
「ウエストパック・エクスプレスの船主さんには悪いけど・・・」
「米軍が責任取るよ。永久不明船だ、ってね」 (完)